サステナビリティ関連方針・ガイドライン

考え方

コクヨグループの事業活動を進める上で、サステナビリティ関連の方針・ガイドラインを定めています。

長期ビジョンとの連動と、ステークホルダーとの関係性に関する指針との接合点の役割を果たす概念の方向性を示すものとして、『サステナブル経営指針』を定めました。

「持続可能な社会」を構築するには、「脱炭素社会」、「循環型社会」、「自然共生社会」に向けた取り組みを統合した活動を実施していく必要があります。その具体的な活動事項として『コクヨグループ環境方針』を定めました。

事業の海外展開に伴い、文化や価値観、法の解釈の違いなど、現地事情を踏まえながらも共通の行動基準を制定する必要があると考え『コクヨグループ行動基準』を定めました。

安心・安全で快適な職場づくりや、災害時の安全対策などは、社員が生き生きと働き、能力を発揮するための基盤であると考え、『コクヨグループ安全衛生基本方針』を定めました。

コクヨは、「従業員の健康とワークエンゲージメントの向上」を、Well-beingの基盤と考え、健康経営を推進しています。
『サステナブル経営指針』に沿った健康経営を推進するために『コクヨ健康経営宣言』を定めました。

2008年より運用をつづけてきた『エコバツ』を進化させ、2022年に『循環指針』を定めました。循環の輪を閉じ、循環速度を緩やかにするために、使用・回収・再資源化の3つの取り組みを強化していきます。

地球と社会がサステナブルであり続けるために、「共感共創」をサプライヤーの皆様と共有し、相互理解と信頼関係構築に努め、共に社会的責任を果たし、社会の発展に貢献し続けるため、『サステナブル調達方針』を定めました。

地球と社会がサステナブルであり続けるために、『サステナブル調達方針』に基づき、サプライヤーの皆様と共に達成したい事柄を『コクヨグループ調達ガイドライン』として定めました。

持続可能な森林資源を原料とすることを明確にするため、2011年に『木材調達基本方針』を定めました。

常にお客様の視点で新しい商品・サービスを開発し、また、すべての商品・サービスにおいて、現状に満足することなく、より高い安全性と品質を追求し続けるために『品質方針』を定めました。