「また使いたい！」率 97.8％のキャンパスソフトリングノート から A罫と英習罫を発売 学生の「あったらいいな」の声に応えて新たな罫線バリエーションを追加

コクヨ株式会社（本社：大阪市／社長：黒田 英邦）は、やわらかリングが中高生に好評の「キャンパス ソフトリングノート」より、中学生の勉強に人気のA罫（罫幅7mm）と英習罫を、6月8日（水）から発売します。

　キャンパス ソフトリングノートシリーズは2020年の発売以来、国内出荷数200万冊（2022年5月現在）を突破し、購入者に対するアンケート（コクヨ実施／2020年10月、N=1,881名）では、「また使いたい！」という声が97.8％と、高い評価をいただいています。具体的には、学生に適した罫線を採用した中紙と、リングノートならではの省スペースに折りたたんで使える点、また、ソフトリングノートの特長であるやわらかリングが手に当たっても気になりにくい機能が好評をいただいています。

今回、キャンパス ソフトリングノートに対しての「従来のB罫（罫幅6mm）に加え、罫線のバリエーションを増やしてほしい」という声に応え、A罫（ドット入り罫線）と、英語教科で用いる英習罫をラインアップに追加します。
　A罫は７mm幅と、比較的幅が広いので、古文などの書き映し作業のある国語や社会といった文系教科で使われることが多く、中学生を中心に人気の罫線です。表紙は、鮮やかすぎないミディアムな明るさをベースにスポーティな雰囲気で、教科や目的別にも使えるよう、5色のバリエーションを用意しています。
　英習罫は、英語の書き方を正しく習得するための4本線をあしらった罫線です。今後、外国語教育の強化が進み、中高生については年間の単位時間も増えることで、習得すべき単語数も1.5倍に増加します。そのような中、リングノートは折り返して使えるので、通学中の電車の中などでも復習しやすく、反復学習をサポートします。誰でも手にとりやすい爽やかなグリーンを基調とした表紙で、罫線は13段、15段仕様の2種類を用意しました。

■発売予定：2022年6月8日（水）
■メーカー希望小売価格（消費税抜）：A罫（ドット入り罫線）セミB5　280円、英習罫　290円

GIGAスクール構想により、タブレットやPCを活用した学びの導入や、授業時間の効率化によるプリントを用いた学習の実施など、従来からのノートや教科書に加え、机上のアイテムが増えたことにより、スペースの有効利用が課題になっています。このことから、折り返して半分の幅でコンパクトに使えるリングノートの特長は、現代の学び環境に適してしていると考え、それまで社会人向けを中心に展開していた「ソフトリングノート」を学生向けにアレンジしたのが、「キャンパス ソフトリングノート」シリーズです。

A罫は、85％以上の東大生が中学・高校時代に使っている(コクヨ調べ／2022年2月実施、N=119名）ドット入り罫線を採用。英習罫は13段と15段の2種類を用意しました。

A罫は、教科や目的に合わせて使いやすいよう表紙はブルー、グリーン、ピンク、バイオレット、イエローの５色のカラーバリエーションです。

英習罫の表紙は、誰でも手にとりやすい爽やかなグリーンを基調とし、既存のキャンパス ソフトリングノートと一緒に使用しても統一感のあるトーンで揃えています。