Zenith社製、サステナブル設計のチェアー2種の取り扱いを開始 カジュアルチェアー「jac.」、オフィスチェアー「Denn」
オフィス・家具製品2023年11月29日
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、アジア・オセアニア地域で広く展開している家具メーカーZenith社のサステナブル設計のチェアー2商品、「jac.(ジャック)」と「Denn(デン)」の取り扱いを2024年1月中旬より開始します。
1. 商品の概要
コクヨは2022年にサステナブル経営指針を策定し、持続可能な社会の実現のためにさまざまな取り組みを行っています。今回、取り扱いを開始するZenith社のチェアーはいずれも、環境負荷を低減することを目的としたサステナブルな視点で設計された商品です。
カジュアルチェアー「jac.」は、サステナブルな家具の設計を多く手掛けてきたSchamburg + Alvisse(シャンブルク + アルヴィッセ)によるデザインです。再生材や、同社が独自に仕入れた木材を使用し、1脚の販売につき1本の樹木を植林する取り組みを行っています。
オフィスチェアー「Denn」は、樹脂・スチール・アルミの3種の素材について、再生材の使用率55.9%を実現しました。これは一般的なチェアーの3.5倍の再生材使用量となります。シンプルでオフィスになじむデザインは、世界的に有名なデザインスタジオ、Formway(フォームウェイ)が手掛けました。
コクヨは、環境負荷を低減するサステナブルな設計のチェアーの取り扱いによって、持続可能な社会の実現に貢献します。
カジュアルチェアー「jac.」は、サステナブルな家具の設計を多く手掛けてきたSchamburg + Alvisse(シャンブルク + アルヴィッセ)によるデザインです。再生材や、同社が独自に仕入れた木材を使用し、1脚の販売につき1本の樹木を植林する取り組みを行っています。
オフィスチェアー「Denn」は、樹脂・スチール・アルミの3種の素材について、再生材の使用率55.9%を実現しました。これは一般的なチェアーの3.5倍の再生材使用量となります。シンプルでオフィスになじむデザインは、世界的に有名なデザインスタジオ、Formway(フォームウェイ)が手掛けました。
コクヨは、環境負荷を低減するサステナブルな設計のチェアーの取り扱いによって、持続可能な社会の実現に貢献します。
2. 発売日等
発売予定:2024年1月中旬
メーカー希望小売り価格(消費税抜):「Jac.」71,300円~、「Denn」85,400円~
オーストラリアのニューサウスウェールズ州に本社を置くZenith社は1956年の創業で、現在ではオーストラリア、ニュージーランド、アジアに13か所のショールームを設け事業展開している家具メーカーです。
(1) 環境負荷を低減するサステナブル設計
背シェルには再生材を95%使用、脚部は同社が独自に仕入れた木材を使用しています。チェアーの製造・輸送過程ではCO₂が排出されてしまいますが、1脚の販売につき1本の植林を行うことで、植林された樹木が排出量以上のCO₂を吸収することを見込んでいます。商品の製造・販売過程を通して、生物多様性の保全に貢献します。
(2) デザイン・バリエーション
(2) デザイン・バリエーション
1990年代からオーストラリアで持続可能な家具の分野における先駆的な取り組みを続けてきたSchamburg + Alvisse(シャンブルク + アルヴィッセ)によるデザインです。座の高さはサイドタイプとスツールSH750タイプの2種類、背座カラーは5種類からお選びいただけます。
5. オフィスチェアー「Denn(デン)」の特徴
(1) 環境負荷を低減するサステナブル設計
樹脂・スチール・アルミの3種の素材について55.9%という高い再生材の使用率となっています。廃棄時には素材の94%を簡単に分解することでき、リサイクルが可能です。背もたれには、海に漂うゴミ(海洋プラスティック)を回収して作られたオリジナルメッシュを採用しています。
(2) デザイン・バリエーション
世界的に有名なニュージーランドのデザインスタジオ、Formway(フォームウェイ)がデザイン・設計を手掛けました。オフィスになじむシンプルなデザインです。肘のタイプは肘なしと可動肘の2種類、カラーも2種類からお選びいただけます。
※本記載の情報は発表日現在の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※本記載の情報は発表日現在の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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