コクヨ×船場「SXWP(Sustainability Transformation Workplace)Vol.1」を公開 サステナビリティとワークプレイスの在り方を提言

その他(カテゴリ)オフィス・家具2024年05月21日
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、5月21日に、株式会社船場(本社:東京都港区/社長:八嶋 大輔)と協働で作成した、SX(Sustainability Transformation)時代に必要なワークプレイスの在り方を示すレポート「SXWP(Sustainability Transformation Workplace) Vol.1」を公開します。
SXWP(Sustainability Transformation Workplace) Vol.1

1. 本レポートのコンセプト

私たちの社会は、サステナビリティ(持続可能性)を企業経営の中心課題と位置づける「SX時代」を迎えています。ESG投資の台頭など、企業のサステナビリティへの取り組みが投資家やステークホルダーから注目される流れは、その象徴的な現象です。経営戦略を塗り替えるほどの新たな働き方、そしてワークプレイスの在り方を模索する今、私たちはSXを取り込んだ考え方にシフトする必要に迫られています。
今回、公開するレポート「SXWP Vol.1」は、働き方/ワークプレイス構築を得意とするコクヨ株式会社と、賑わいづくりを得意としエシカルな空間づくりを目指す株式会社船場の両社が、次の100年をつくるワークプレイスの在り方を考えるべく立ち上がりました。

これは単なる空想ではなく、未来志向の実現可能なロードマップを示すレポートとして纏めています。
SXWPサイト:https://kokuyo.jp/sx


2. レポートの概要

SXWPが目指すのは、ワーカーが社会課題への気づきと主体的な行動変容を得られる場を提供することです。そのために3つの重要な機能が求められます。一つ目は、社員や企業、地域社会それぞれの共感を生む「共感機能」です。双方向の対話やシェアリングを通じ、社会課題への関心と主体性を高めます。二つ目は、資源の循環利用や再生可能エネルギーの活用などを推進する「循環機能」です。社会課題を自分ごと化し、行動変容につなげます。そして三つ目は、個人から組織全体にいたるまで変革を促進する「挑戦機能」です。固定観念にとらわれず、新しい価値創造に持続的にチャレンジする成長意欲を引き出します。本レポートでは、この3つの機能を実現する鍵となる8つのキーワード解説や各キーワードをワークプレイスに取り入れることによる考察など、これから求められるSXWPの未来像や自らが確立しようとしている価値観を再確認する機会を提供します。


〇目次
Chapter 1 “これまで”と“これから”
Chapter 2 SXWPのレシピ
Chapter 3 SXWPのアイデア
Chapter 4 想い
Chapter 5 次の100年に向けて
Epilogue  おわりに



3. 本レポートのダウンロードサイト

SXWP Vol.1」ダウンロードURL ※所定事項や同意事項などのご入力ご同意を頂きます。



■株式会社船場の概要

・社名:株式会社 船場(SEMBA CORPORATION
・代表取締役社長:八嶋 大輔
・本社所在地:〒105-0023 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 9F
・創業:1947年(昭和22年)7月
・事業内容:空間づくりにおける調査・分析、コンセプトメイキング、企画・コンサルティング、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出、メンテナンスならびに施設運営。
大型商業施設や飲食店といった商空間から、オフィス、教育、ヘルスケア、ホテル、余暇施設など幅広い分野において、国内および海外5拠点で事業を展開。「未来にやさしい空間を」をミッションに、空間づくりの全プロセスを一貫してサポートしています。
・URL:https://www.semba1008.co.jp/ja





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