「つなげるーぱ!」の参加児童が約一か月で1万5千人(*1)を突破! 全国の小学校を舞台に、ノートのリサイクルを通じて学ぶ体験型環境学習プログラム
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)とコクヨグループの株式会社カウネット(本社:東京港区/代表取締役社長:宮澤典友)は2023年10月10日より、全国の小学校で不要となったノートのリサイクルを通じて学ぶ体験型環境学習プログラム「つなげるーぱ!」を開始し、一か月で参加児童が1万5千人を突破したことをお知らせします。
コクヨグループでは、マテリアリティの1つに「循環型社会への貢献」を掲げており、多くのパートナーや顧客と共に資源循環のための一歩をつなぎあわせ「捨てない社会」をリードすることを目指しています。
2023年10月10日にリリースした「つなげるーぱ!」(*2)は、子どもが初めて所有する消耗品のひとつと言えるノートを「捨てない」で、資源として循環させ続けることに学校や子どもたちと共に取り組む活動です。体験を通じて学ぶ機会を提供することで、子どもたちの成長と共に「捨てない社会」を実現していきます。
10月10日のプログラムスタート後、多くの小学校からのお申込みをいただき、現在お申込み数47校、参加児童数約15,840名(*1)となりました。
引き続き多くの学校、子どもたちとともに資源を循環させることで地球環境を守る取り組みを大きくしていけるよう推進します。
■参加校の先生や児童の皆様からのコメント
「これまでの環境学習では自分たちにできることは『家庭の中で分別をする』というところで終わっていたのですが、『つなげるーぱ!』を知り、『家庭の問題』から『自分たちの問題』へ、より身近なものに変わりました。」(担任教師)
「『つなげるーぱ!』の取組みは、子どもたちが大人になった時に、何かを変えていく練習になると感じました。この活動を通じて『自分たちで考えて、変えていく』という経験をしてほしいです。」(校長先生)
「『ノート』は使い終わったら捨てるものだってずっと思っていたので、『つなげるーぱ!』を知って、使い終わったノートを回収してリサイクルしたらまた新しいノートができるんだと驚きました。」(児童)
「環境教育は地球規模で考えてしまうと自分から遠い存在になってしまうこともあるが、『つなげるーぱ!』は、子どもたちの身近なノートというところからスタートして、子どもたち自身が行動することで(循環の輪が)ぐるっと回り、最後またノートに戻ってくる、目に見えてリサイクルを実感できる取り組みだと感じました。」(教育委員会)
■プログラムスタートキャンペーン
2023年12月22日(必着)までにお申し込みとノート送付にご参加いただいた学校には、回収原料を一部使用して製造したノートを児童の参加予定人数分進呈します。(翌年3月上旬お届け予定)
※お申込みが当社の保有数を超える場合キャンペーンを終了します。
■「つなげるーぱ!」サイト/参加のお申し込み
「つなげるーぱ!」の詳細と申し込みについては、以下サイトをご覧ください。
https://www.kaunet.com/kaunet/grp/K0025/32149/
■「SUTENAI CIRCLE」WEBサイト
https://www.kokuyo.co.jp/sustainability/sutenaicircle
(*1)2023年11月21日時点の数値
(*2)つなげるーぱ!応募受付開始リリース:
https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category_other/20231010cs1.html
※本記載の情報は発表日現在の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください
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