収納システム家具「EDIA（エディア）」シリーズに新タイプ追加 ～３種類の認証モードを選べる～

コクヨ株式会社（本社：大阪市／社長：黒田 英邦）は、収納システム家具「EDIA（エディア）」シリーズに、オフィスのセキュリティレベルに応じて３種類の認証モードが選べ、扉の施解錠履歴を取得できる「セキュア収納」タイプを拡充し、2017年2月中旬から発売します。

「EDIA」シリーズは、オフィス空間全体に調和するフラットなデザイン性で、扉の開閉操作がしやすい大型引き手と収納物が取り出しやすい扉構造の採用等、シンプルで使いやすい収納システム家具です。
今回発売する「セキュア収納」タイプは、オフィスの収納物の重要度やセキュリティ運用に応じて、収納庫扉の施解錠操作を行う使用者や管理者等を登録でき、個人認証を「テンキーモード」、「ICカードモード」、「テンキー＋ICカード併用モード」の3種類の認証モードから使い勝手に応じて選択できます。
さらに、扉の施解錠の履歴管理を行う専用管理ソフト(*)を使用し、｢いつ、誰が、扉を解錠（施錠）したか｣を記録することができます。これらの機能により、オフィスのセキュリティ運用や管理をサポートします。
今後、主に中小企業向けに、新たに拡充する「セキュア収納」タイプと合わせて、オフィスにおけるマイナンバー対応の各種提案を強化します。

*2017年2月中旬予定で、当社ホームページから提供開始予定です。

写真：「EDIA セキュア収納」両開き扉（下置き）の外観

○発売予定：2017年2月中旬
○メーカー希望小売価格（消費税抜）：両開き扉（下置き）W900mm×D450mm×H1,050mm　277,600円、他
○年間販売目標：1億円

※赤文字について
　　当ページの発売予定時期に関し、誤表記がありました。つつしんでお詫びし、訂正いたします。（2017年12月21日11:30）

写真：「ICカードモード」の操作イメージ

オフィス規模やセキュリティ運用方法に応じて、扉の施解錠時の認証モードを、「テンキーモード」、「ICカードモード」、「テンキー＋ICカード併用モード」の3種類から選べます。
「テンキーモード」は暗証番号入力、「ICカードモード」は非接触型ICカードをかざすことで施解錠操作ができます。
また、「テンキー＋ICカード併用モード」は、よりセキュリティレベルの高い上記２つを併用した認証モードです。

写真：「EDIA セキュア収納」バリエーション例

セキュア収納は、あらかじめ庫内収納物の使用者や管理者を登録し、「いつ、誰が、解錠（施錠）したか」という施解錠履歴を残すことができます。これらのデータはパソコンに取り込み、専用履歴管理ソフト(*)により、履歴管理が可能です。重要書類等の管理に必要なこれらの機能により、セキュリティ運用をサポートします。
また、認証ユニットは電池式のため配線等が不要で、豊富なバリエーションを用意している既存の「EDIA」シリーズと合わせて、オフィス空間のコーディネートが容易に行え、オフィス収納の効率性とデザイン性を両立することができます。

*2017年2月中旬予定で、当社ホームページから提供開始予定です。


※赤文字について
　　当ページの価格表記に関し、誤表記がありました。つつしんでお詫びし、訂正いたします。（2017年12月21日11:30）
※本記載の商品外観や仕様等は、予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。