児童生徒用デスク拡張ツール「つくえ+(つくえたす)」を新発売 机に「たし算」で学びを豊かに

オフィス・家具製品2022年11月04日

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、児童生徒用デスク拡張ツール「つくえ+(つくえたす)」を10月より発売したことをお知らせします。なお、117日(月)から122日(金)に開催する「2023 KOKUYO FAIR」でも展示し、ご紹介します。

写真:児童生徒用デスク拡張ツール「つくえ+(つくえたす)」
写真:児童生徒用デスク拡張ツール「つくえ+(つくえたす)」



文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」により、児童生徒11台ずつ学習用端末の導入が行われ、教育ICT環境の実現が進んでいます。ただ、その一方で、机上に十分な教材を広げきれない、机上からの端末落下が相次ぐ、といった問題が発生しています。
そこで当社はこの度、今ある机に取り付けるだけで、PCやタブレットはもちろん、教材や文房具などの置き場所と落下防止策として使用できる「つくえ+」を開発、全国発売します。既存の机にボルトで固定するだけの簡単取り付けで、前方に5㎝机上面を拡張することができます。スリットがついており、端末をスリットに立てて閲覧することができるほか、筆箱や補助教材なども収納が可能で、机上面を立体的に使用することで少ない机上面積を有効活用することが可能です。取り付け用のボルトは前方に設置したことで、授業中に誤操作しにくい設計です。
当社は「つくえ+」で、教育ICT環境の実現による多様な学習シーンをサポートし、より豊かな学びの環境を実現します。


■発売日:2022年10月7日(金)
■メーカー希望小売価格(消費税抜):6,600円(新JISタイプ)6,100円(旧JISタイプ)



「つくえ+(つくえたす)」の特長

1.タブレットや教材を立てて使用可能
タブレットやPCなどの端末をスリットに立てて閲覧することができ、机上面を平面だけでなく立体的に使用することで、少ない机上面積を有効活用することが可能です。スリットが端末をしっかり支えるので落下しづらく、下端まで閲覧しやすくなっています。


タブレットや教材を立てて使用可能

2.教材を広々と無理なく配置
「つくえ+」を取り付けることで前方に5㎝机上面を拡張することができます。机の上でスペースを取りがちな筆箱や補助教材なども、スリットを活用してコンパクトに収納が可能です。


教材を広々と無理なく配置

3.簡単に取り付け可能
取り付けは2カ所にボルトをはめ込むだけの簡単な操作のみで行えます。ボルトを前方に設置したことで、授業中の誤操作や手遊びを防止します。


簡単に取り付け可能


※本記載の情報(製品仕様、価格、発売日等)は発表日現在の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。


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