コクヨ「Hello! Family.」と三鷹市立第三小学校が身近な産業の課題や持続可能な未来を学ぶ「産業プロジェクト」授業を開始

その他(カテゴリ)文具・日用品2024年06月06日
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、「Hello! Family.(ハローファミリー)」シリーズを通じて、家族コミュニケーションのサポートに取り組んでいます。この度、「Hello Family」の運営プロジェクトメンバーが講師となり、2024年5月から三鷹市立第三小学校の5年生の総合的な学習の時間「産業プロジェクト」にて、産学連携授業の取り組みを実施します。


Hello! Family.×三鷹市立第三小学校

「Hello! Family.」では、親が子どもを見守る「管理・監視」の安全安心だけではなく、子どもも使っていて嬉しくなるような、「家族全員のための、親子双方向の見守り」を目指し、製品やサービスの開発に取り組んでいます。

今回の取り組みを通じて、子どもたちの意見を今後の製品開発に活かし、子どもたちにとっても、ものづくりの面白さや課題解決への試行錯誤を体験してもらう、両者にとって貴重な機会になることを期待しています。

1.三鷹市立第三小学校の「産業プロジェクト」とは?

5年生の社会科で学ぶ「農業・漁業・工業・情報産業・伝統産業」などのさまざまな産業について、総合的な学習の時間で教科横断的に学ぶ授業です。教科書やタブレットから得た知識と外部講師によるワークショップや社会科見学等の体験を通して、日常生活に身近な産業の課題や未来に向けて学ぶことを目的にしています。

・期間:2024年5月から2025年3月予定
・対象:三鷹市立第三小学校 5年生

【プログラムの目標】
・様々な体験を通して、それぞれの産業の現在の問題を理解し、持続可能性の視点をもって未来の提案をすることができる。
・様々な体験を通して、試行錯誤して、持続可能性の視点をもって、未来の産業について考えようとしている。
・未来の産業について、目的意識をもって、身近な友達と協力して取り組もうとしている。

2.コクヨ「Hello! Family.」の役割

上記の産業プロジェクトにおける「工業」のパートにて、企画の生み出し方やアイデアの考え方、作り方など、課題や工夫なども含めたものづくりの一連の流れを子どもたちに紹介しながら、「商品企画」や「デザイン」をテーマにした授業に、子どもたちと教員の方々とともに取り組みます。これにより、ものづくりの面白さを感じてもらうとともに子どもたちの課題解決の力を養うこと目指しています。

5月31日に、導入授業として、子どもに親しまれているコクヨの文具である「カクノリ」を例に商品開発のプロセスを紹介し、身近な文具の商品企画を簡単に体験してもらう「体験ワークショップ」を実施いたしました。


コクヨから「カクノリ」の開発プロセスを紹介
        コクヨから「カクノリ」の開発プロセスを紹介


カクノリ


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ワークシートを使って「商品企画」を疑似体験

子どもたちに身近な文具の「困りごと」「解決のアイデア」「デザイン」を考えてもらい、発表をしてもらいました。

6月以降、「Hello! Family.」から子どもたちに取り組んでもらいたい課題テーマを発表し、ワークショップを継続的に開催。子どもたちによる授業の最終プレゼン(発表会)は、20252月開催を予定しています。


【参考】
■コクヨ「Hello! Family.」について

「Hello! Family.」は、アプリとデバイスが連携することで家族を見守り、日常的なコミュニケーションの機会を増やす、家族のためのIoTサービスです。家族の存在を身近に感じ、知りたい情報をいつでも確認。安心を届けます。家族の生活スタイルやお子さまの成長に合わせて、日々の習慣化や居場所の確認、スマホ導入前の簡易な連絡手段など様々な使い方ができます。



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Hello! Family.」公式サイト:https://hellofamily.kokuyo.co.jp
※「Hello! Family.」の商品は「Hello! Family.」公式サイト、コクヨステーショナリー楽天市場店、Amazonにてお買い求めいただけます。


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