「Summer Fes 2023」　―家族や友人も「コクヨファン」に―

　コクヨは、社員が家族や友人といっしょにコクヨの未来に向けた取り組みに触れる機会として、7月29日（土）に東京品川オフィス、8月5日（土）に大阪本社オフィスで、家族や友人を会社に招待するイベント「Summer Fes 2023」を開催しました。

　コクヨは「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする。」をパーパスに掲げ、様々な取り組みにチャレンジしていますが、それぞれの社員にとっては自分の関わっている領域以外の取り組みを知る機会はあまり多くありません。そこで、夏休み期間を活用し、家族や友人といっしょにコクヨのワクワクした取り組みを体験し、家族や友人にも「コクヨファン」になってもらおうという企画を立ち上げました。

　

2日間とも天候にも恵まれ、絶好のFes日和に

子どもたちもサステナビリティを体験

●謎解きゲーム：
　オフィス内に散りばめられた謎を解いて、コクヨの事業を知りながら、最後に一つの言葉を完成させる謎解きゲームをこのFesの目玉として開催。「難しかった！」、「『サステナブルって何？』、「問題が秀逸で感動した」、など多くの反響がありました。

　

●オフィスツアー（東京品川オフィス）：
　“お父さん、お母さんが普段どんな場所で働いているのか実際に見てもらおう！”とオフィスツアーを開催。あの「有吉の壁」で使われた場面も紹介しながらのオフィス見学に、家族からは「こんなおしゃれなオフィスなら毎日行きたい！」「テレビに映った場所をずっと見てみたかったので感激！」、といった感想が挙がりました。

　

●手話連動ジェスチャーゲーム（大阪本社）：
　今年1月にオープンしたダイバーシティオフィス「HOWS PARK」では特別子会社コクヨＫハートによる「手話連動ジェスチャーゲーム」を開催。「はじめて手話をやった」「家でも練習したい！」とＫハート社員との交流を楽しむ声が聞かれました。

　

●ワークショップ：
　「絵本選びに挑戦」、「自閉症の子どもたちとのアート体験」、「プラスチックを定規に再生」、「アクリルパネルをブックスタンドにアップサイクル」、「ノートの端材でペーパーフレームをつくろう」、「子どもバリスタ」などダイバーシティやサステナビリティを感じられる数々のワークショップを開催しました。

　

　またCMで使われた パーカーを着て家族で記念撮影ができるフォトスポット、文房具の普段の使い方を商品開発に活かそうとするヒアリングコーナー、社員の手づくりのアート作品や手芸品を展示するコーナー、コクヨの歴史を一覧できる史料室を開放するなど多種多彩な催しを実施しました。

　

　「史料室やオフィスを見ることができ、コクヨのことをより深く知ることができた」、「大きくなったらコクヨで働きたい！」などの家族の感想や、「改めてオフィスを巡ったことで、自分が働く環境を考え直すきっかけになった」、「今日一日で家族がコクヨファンになり、仕事への励みになった」などの社員の声も聞くことができました。

　

　来年以降はもっと幅広い層の「コクヨファン」をご案内できる企画をスタッフ一同考えていきます。