情報開示・コミュニケーション

環境 情報開示・コミュニケーション

考え方

積極的に環境情報を開示し、お客様・社外の皆様とのコミュニケーションを図り、環境保全活動に活かします。

外部団体との協働と環境教育の提供

コクヨグループは、多様なステークホルダーに向けた環境情報の開示を行うとともに、持続可能な社会の実現のために、外部団体と連携し、重要な環境課題解決に取り組んでいます。また、次代を担う子どもたちに対し、学校教育を通じ、環境問題を「自分ごと」として学ぶ機会の提供を行っています。

参画団体・プロジェクト

一般社団法人 全日本文具協会

『社会・環境に配慮し、経済的にも持続する適切なガバナンスを有する文具業界』の実現を目指すため2019年に「SDGs研究委員会」が発足されました。現在17社で発足当時からコクヨが委員長を担っています。2021年に「SDGs対応基本方針」を定めたことを機に、2022年からはより実践的な取り組みを推進していくために、「SDGs推進委員会」として、委員会の中にWG(ワーキンググループ)を設置しました。現在、「CO2削減WG」「製品CFP算定WG」「プラ削減WG」「サステナビリティ情報開示WG」4つのWGで活動を展開しています。2023年の主な活動としては「CO2排出量(Scope1・2) 簡易算定マニュアル」「製品 CO2 排出量簡易算定シート」「プラスチック使用「文具・事務用品」設計ガイドライン」を作成、会員向け説明会を実施しました。

SDGs推進委員会

SDGs推進委員会

主な参画団体・プロジェクト一覧(50音順)
  • ■大阪府工業協会 環境対策専門委員会(委員長)
  • ■関西経済連合会 地球環境・エネルギー委員会 エネルギー・環境部会
  • ■グリーン購入ネットワーク(理事)
  • ■クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス
  • ■全日本文具協会 SDGs推進委員会(委員長)
  • ■日本オフィス家具業界 SDGs検討委員会
  • ■日本化学工業協会 化学品管理委員会

ほか

出前授業「体験型環境学習プログラム「つなげるーぱ!」」

「つなげるーぱ!」は、使い終えて不要になったノートを子どもたちが主体となって回収し、ノートなどの紙製品の一部として再生された商品を手にするという一連の体験を通じて、資源循環と地球環境保全の関係を学ぶことができる環境学習プログラムです。2023年度は5校(参加児童約400名)で出張授業を行い、コクヨグループ社員が講師を務めました。出張授業を受けた学年の児童が、他学年の児童に伝える役割を担う事で、活動の輪を共に広げ、社会の循環型へのシフトを実現していきます。

鳥取市立湖山小学校での授業の模様

鳥取市立湖山小学校での
授業の模様

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