• コクヨ クロニクル TOP
  • 創業の時代
  • 繁栄の時代
  • 受難と再建の時代
  • 基盤確立の時代
  • 業容拡大の時代
  • 積極投資と商品多角化の時代
  • スピード成長の時代
  • 企業変革の時代
  • 再成長への模索とアジア進出の時代
コクヨ・オリジナル余話
  • トップページヘ
  • 企業変革の時代

企業変革の時代 1998?2005

90年代後半から続くバブル経済崩壊後の構造不況により、市場ニーズは大きく冷え込みます。こうした状況に対応するため、コクヨは流通システムの改革や組織再編、あるいは成長著しいする中国市場への本格的参入など、様々な対策を打ち出します。そのひとつが、ネットワーク型流通ビジネスの開発で、初の試みが、97年に運用をスターさせた事務用消耗品受注代行システム「べんりねっと」です。翌98年には販売店支援を目的にしたカタログ通販ビジネス「C-Business(のちの@オフィス)」が、さらに2001年には、soho、小規模事務所を対象としたオフィス用品の総合通販事業「カウネット」がスタートしました。
また、ネット通販への参入により、物流が重複化、複雑化したことを受けて、効率の最大化を期した新物流センターの建設や、流通販社の再編を実施しました。この時期にスタートした、もうひとつのユニークな取り組みが、ユニバーサルデザイン。99年発売のクリヤーブック<ウェブレ>以降、数々の優れたUD商品が誕生しています。そして、2005年、コクヨは創業100周年を迎えました。

年表

1999年
ユニバーサルデザイン商品を発売
「ユニバーサルデザイン」の余話を見る
2001年
株式会社カウネットがオフィス用品通販事業をスタート
2002年
コクヨデザインアワードを創設
2003年
全国の「総括店」を販社に統合
「流通・販売ネットワーク」の余話を見る
コクヨ貿易(上海)有限公司を設立し、 中国で本格的に事業をスタート
「アジアへ」の余話を見る
カドケシを発売
「ユニバーサルデザイン」の余話を見る
2004年
コクヨ株式会社の全事業を分社化し、持ち株会社へ移行
2005年
創業100周年。コーポレートロゴを一新
「社名と商標」の余話を見る
中国でオフィス用品通版事業「Easy Buy」をスタート
ドットライナーを発売
「ドットライナー」の余話を見る

カドケシ

ノート1冊から全国にお届けするための物流体制

ページトップへ