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コクヨデザインアワード2025
エントリー&応募作品を受付開始しました。
コクヨデザインアワード2025の募集テーマは『prototype』です。
プロダクトデザインにおいて、『prototype』は一般的には完成前の原型や試作品という意味で使われる言葉ですが、今回は「次につながる可能性をもつアイデアの原型」と捉えました。考えぬかれたプロトタイプは誰かのインスピレーションに繋がり、未来への呼び水となります。コクヨデザインアワード2025では、未来への起点となるようなプロダクトデザインを募集します。
審査は、木住野彰悟氏(アートディレクター・グラフィックデザイナー)、田根剛氏(建築家)、田村奈穂氏(デザイナー)、柳原照弘氏(クリエイティブディレクター・デザイナー)、吉泉聡氏(デザイナー)、黒田英邦(コクヨ株式会社 代表執行役社長)の6名が務めます。
募集対象は、「働く、学ぶ、暮らすシーンで用いる文具・家具・道具全般」、審査の重点ポイントは、「アイデアが明快であること」「社会の課題を浮き彫りにしていること」「製品化の可能性」です。
また、昨年に引き続き「NEW GENERATION賞」を設置します。「NEW GENERATION賞」は既存の概念にとらわれないユニークな発想やチャレンジを奨励し、今後の活躍への期待を込めて、学生応募者のみを対象としています。コクヨのパーパス「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする。」にちなみ、「ワクワクする未来を予感させる」提案として、アイデアや着眼点が魅力的な優れた作品を最大10点選定します。これにより、次世代を担う若い世代の挑戦を後押します。
エントリー・作品提出の締め切りは、10月9日(水)12時(日本時間正午)までです。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。